福祉や公共での支援を通じて
持続可能な社会の実現へ
似鳥財団は、福祉分野や公共分野での支援活動を通じて、
持続可能な社会の実現を目指すべく、2025年4月に設立いたしました。
2025.04.01 | 2025年度ニトリ北海道応援事業 募集要項を公開しました。 |
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2025.04.01 | 公式サイトを公開しました。 |
現代社会において、日本は少子高齢化、経済的格差の拡大、地域コミュニティの希薄化など、様々な社会課題に直面しています。
これらの課題は単なる一時的な問題ではなく、長期にわたり社会の安定と発展を脅かす深刻な問題です。これらの課題に対して、福祉分野や公共分野での支援がますます重要となっている現状を鑑み、私たちは一般財団法人似鳥財団を設立することを決意いたしました。
まず、少子高齢化の進行は、労働力の減少や社会保障制度への負担増加を引き起こし、高齢者や障がい者、子育て世帯など、社会的に弱い立場にある人々への支援が不可欠です。
これまでの支援体制だけでは十分な対応が難しい状況にあり、新たな支援の枠組みが必要です。
また、経済的格差の拡大も深刻な課題です。経済的困窮により教育や医療、住居の確保が困難な人々が増加しており、これに対して適切な支援を行うことで、全ての人々が安心して生活できる社会を目指す必要があります。
特に、子どもの貧困問題は次世代の成長や発展に直結するため、早急に対策を講じるべき重要な課題です。
さらに、地域コミュニティの希薄化は、社会の連帯感や助け合いの精神を損なう要因となっています。地域社会が持つ本来の力を再生し、住民同士が支え合うコミュニティを再構築することは、災害時の対応力向上や日常生活の充実に不可欠です。地域コミュニティの活性化を図るための支援活動が求められています。
これらの社会課題に対し、私たち一般財団法人似鳥財団は、福祉分野や公共分野での支援活動を通じて、持続可能な社会の実現を目指します。
具体的には、高齢者や障がい者、低所得者層への支援活動、福祉施設や地域福祉活動の支援、福祉に関する研究や啓発活動の支援を行います。
さらに、地域コミュニティの活性化を図る事業の支援、災害時の被災者支援や復興支援活動、環境保護や地域資源の有効活用に関する活動の支援を行います。
私たちは、これらの活動を通じて、全ての人々が安心して暮らせる社会を築き、次世代に希望を持てる未来を提供することを目指します。
地域社会や関係者の皆様と連携し、共に問題解決に向けて取り組むことで、より良い社会の実現を目指します。
このような趣旨のもと、一般財団法人似鳥財団を設立いたします。
令和7年4月1日
代表理事
名 称 | 一般財団法人 似鳥財団(Nitori Foundation) |
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設立年月日 | 令和7年4月1日 |
目的 |
一般財団法人似鳥財団は、以下の目的を持って設立されます。
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活動内容 |
一般財団法人似鳥財団は、上記の目的を達成するために以下の活動を行います。
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定款 | 定款資料 PDF形式 |
その他 |
個人情報保護内部規程
PDF形式
役員等報酬規程 PDF形式 |
代表理事 | 似鳥 昭雄 |
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副理事長 | 似鳥 靖季 |
理事 | 松村 孟 加藤 千加子 石水 創 橋本 喜生子 小鍛冶 洋介 |
評議員 | 大谷 喜一 長内 順一 似鳥 百百代 |
監事 | 小嶋 京子 |
選考委員 | 中村 恒星 長沼 真太郎 鈴木 一博 佐藤 隆久 |
2025年4月1日現在